ダイヤモンドの等級4Cがキメテ

ダイヤモンドつき婚約指輪の選び方、ダイヤモンドの品質・輝く仕組みについて。」

「婚約指輪はやっぱりダイヤモンド!」と思っているけど、ショップにも行ったことないし、どんな風に選べばいいのかわからない…。そんな初心者カップルさんの不安にお答えします!婚約指輪と一口にいっても、その種類や見た目の印象もさまざま。さあ、婚約指輪とダイヤモンドについて学んで、理想のダイヤモンドリングを探しに行きましょう!

ダイヤモンドの中に入った光が、石の中で反射し、出てきた光が輝きに

他の宝石と一線を画すダイヤモンドの輝きは、3種類に分けられます。(1)光が表面で反射する輝き(シンチレーション)(2)光がダイヤモンド内部に入り、内側からあふれる強い輝き(ブリリアンス)(3)プリズム効果による七色の輝き(ディスパレーション)です。ダイヤモンド内部に入った光の輝きを仕上げるのがカットで、この輝きを最大限に引き出すため、中世から多くの研究がヨーロッパを中心に行われてきました。

  • 内側から輝いて見える光は、外から入ってきた光が内部でさらに反射して生まれるもの。

  • 外から入ってきた光を、このようにダイヤモンド内で全反射するように角度を設計する。

永遠に輝き続けるというダイヤモンドの特別な性質が、2人の「いつまでも続く愛」の象徴にぴったり

ダイヤモンドは、自然界の中で一番硬く、クリアな鉱物で「地球の奇跡の産物」とも言われています。ダイヤモンドに似せたキュービックジルコニアやスワロフスキーなどの合成石がありますが、硬さ、軽さ、輝きのつよさは天然のダイヤモンドにはかないません。こうして、ダイヤモンドは世界中の人々を魅了し続け、「永遠の純粋な2人の愛の印」として選ばれるようになりました。

良質=不純物やキズが少なく、透明で、正確にカットされた大きなダイヤモンド 質が高く、希少なものほど値段も高価に

天然のダイヤモンドは、大きいもの、小さいもの、色がついているもの、中に不純物があるものなどと、石によって質にばらつきがあります。原石から加工されたダイヤモンドは、専門の鑑定士によって厳しくチェックされ、等級(グレード)が決められます。とりわけ、極めて珍しい大きなダイヤモンドは、高い値段がつき、世界的に有名になります。ギネス記録にも「世界一高価なダイヤモンドの落札記録」が掲載されています。

ダイヤモンドの値段を決めるのは、等級づけです。等級が高ければ高いほど石の品質が良く、値段も高くなります。等級を決めるための指標として、4つの要素「4C」が世界共通の基準として定められ、使われるようになりました。主に婚約指輪や結婚指輪には、天然ダイヤモンドの中でも等級が高いものが使われていますが、その等級の基準を具体的に見てみましょう。

  • 宝石の重さの単位のこと。1ct=1カラットと読みます。重さによって石の直径や大きさが変わり、大きければ大きいほど希少価値が高くなります。

  • ダイヤモンド全体の形のバランスと、カット面の磨かれた状態、カットの対称性が優れているかどうかによって決まります。ブリリアントカットのみ評価対象です。

  • ダイヤモンドは天然石なので、原石には不純物が中に含まれています。これが透明に含まれている不純物の量、キズ、欠け度合いによって決まります。プロが顕微鏡で10倍に拡大して鑑定するので、肉眼ではわからない要素です。

  • 天然のダイヤモンドはもともと無色透明なものは少なく、うすい黄色みがついています。ブラックダイヤやピンクダイヤなどのファンシーカラーがついているダイヤモンドは、カラーダイヤとして別の希少価値がつけられています。